上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-------- -- --:--:-- | スポンサー広告 | Top↑
6月23日(土)
M&Oplays+PPPPプロデュース「ワンマン・ショー」

'04年の第48回岸田國士戯曲賞のPPPP(ペンギンプルペイルパイルズ)の作品。
今回はプロデュース公演として再演。

地方公演はまだ続きます。
『とても演劇』で『とても嘘』で『最高』だった!
ゲラゲラ笑う芝居ではないけど、面白い!!
時間が合えば、ご覧になる事を強くオススメします。

脳がほどよく乱れていい感じ♪どっぷり異次元な空間を堪能。

以下、ネタバレ感想。
観てない人にはなんのこっちゃら・・という乱暴な文章になってます。
毎度の事だけど^^;
私には文句なしに手放しで面白かった。
大阪はどうして2公演しかなかったのだろう。
もう1度観たかった。

前回の『道子の調査』のようなインパクトと混乱はないけど
キャスト・衣装・セット・音響・物語・演技全てが私にメガヒット!

懸賞マニアの男とその妻、妻の兄。
隣人の男・緑川とその恋人(実は緑川の兄の嫁)不倫関係の二人。
家を増築した事をひた隠しにする女と義弟、その家主は常に不在。
それぞれの男女の暮らしに介入する町内の便利屋、「イェロー」
時間軸が前後しながら徐々に明らかになる彼らの関係。

オープニングとエンディングのインパクトが強い!
ある意味怖い!!
緑のヨダレを流したり、手がもげたり、足がもげたりする。
しかも手がもげた本人は緑のヨダレをたらしながら自分の腕を
不思議そうに見つめながら
『あれぇ?・・・あれぇーー??』と言うばかり。

舞台のセットが不安な感じに斜めの枠を組み合わせたようになっていて
なんとも言いがたい不安を感じる。
男女それぞれの場面はユーモアがあったり、激情があったり、
共通するのはなんだか男女の関係がどーも『釈然』としないこと。
その理由は最後に判明。
正解とも不正解ともつかぬ摩訶不思議な展開で終わるんだけど
それが心地良い。

決して観客に投げっぱなしじゃなく、展開を観ていれば
いろんな答えの可能性が広がる。
そういう『余韻たっぷり』な感じも◎。

私の解釈
彼は、最初から懸賞マニアだったのではないと思う。
妻と弟の関係を知って、そこから逃れる為に懸賞マニアになったのでは?
そして自分の情報だけでは懸賞に当らないと思い込む。
妻の名前・弟の名前を使ってますます懸賞にのめり込む。
それだけでは飽き足らず架空の人々を作り上げる、事細かに設定を作る。
しかし現実の問題からも目が話せない彼は、緑川や緑を作り出し
自分の分身のような男も作り出す。しかも妻を愛している一人っ子として。
初めて当った懸賞の人形イェローは自分を大切にしてくれる彼に
ちょっとでも良い世界を見せたかったのかな・・。
問題の池には不完全な人格がいくつもいくつも沈んでいるのだと思います。

*************
それにしても『ぼくもとさきこ』恐るべし!!!
彼女が舞台に登場したら一瞬たりとも目が話せない・・。
愛らしく恐ろしい。

そして小島聖のグラマラスっぷりに悩殺されました。
膝下の長さが半端じゃない!!!
真っ白いブラウスに緑のショートパンツ!!
そしてそこから伸びる白く長い足!!ブラボーな体だぜ(笑)

あぁ・・面白かったなぁ~。DVDになんないかなー。
スポンサーサイト
2007-06-25 Mon 15:51:35 | 演劇・映画 | TrackBack:0 | Comment:0 | Top↑

Secret

TrackBackURL
→ http://kemin.blog7.fc2.com/tb.php/1151-9c463bbf
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。