やっと書いた。


以下、3日観終ってmixiに書いたもの加筆転載。(ネタバレなし)

あのね。
3年まった甲斐がありました。

2004年にNACSに出会って、本公演を観るたびに感じていた
『…学芸会??』的なものを全く感じない
とてもいい舞台だった。
音の使い方がすごく良くなってた。音で観客の気持ちを持って行くことが
多かった過去の舞台とは違って好感が持てました。

もちろん演出はモリなので彼の世界感はあるんだけど
脚本変わるだけでこれほどよくなるか!!!と思いました。
5人のスキルアップも素晴らしい。(女優がいるってやっぱり大事ね)

いい舞台でしたので、これからご覧になる方お楽しみに。
久しぶりにDVD買ってもいいかと思ってます。

最前列の真ん中ブロック少し下手の席でした。
カテコでの上手から12345の並びの洋ちゃんの真正面でした。(ザ・自慢)


では、以下にネタバレで感想書きます。
感想なのであらすじとかカテコレポは手薄。
うぉりゃーっと長文いきます。

や。本当によくなったなーと思いました。
演技の引き出し1つでお馴染みのモリですら、今回の柴田勝家抜群によかった(笑)

褒めといてなんですけど、先に気になった点を書きます。

私は濃姫に恋に恋する乙女とかヘニャっとした女性のイメージを持ってないので
あの濃姫には最後まで全く感情移入できませんでした。
そんで、死ぬ前に喋りすぎ。
そしてそれはもう演じてる女優さんの顔がもともとそうなので仕方ないのかもしれないけど
常に若干半笑いみたいな表情が気になりました。3日は前だったので余計に気になった。

それに引き換えツキヤマ御前役の女優さんは凛とした感じでとても好感触。
ツキヤマとの対比での濃姫のキャラだったのかもしれないけど、信長の嫁たるもの
毅然したキャラであって欲しかった。

冒頭とクライマックスの殺陣の演出。
『え?新感線ですか??』と思いました。髑髏城の七人かと思いました(真顔)
時代劇の殺陣の演出、決まった人数での動きなど、似てもしょうがないんだけど
もうちょっと新しい演出を観たかった気持ちもあります。

今回のWARRIORの概要を聞いた時、あぁ、WARみたくなるんだろうなーと
思ってたけど、その辺りは思ってた通りで、モリの世界だなー思いました。
ただ、その世界感、嫌いじゃなかったです。

光秀が服部半蔵って発想が抜群におもしろかった。
家康と光秀の本能寺後の関係をもっと掘り下げて物語りにしてもらってもいいぐらいです。
創作し放題で面白くなると思うのになー。

全体的感想は、影武者・・・って時点で、『髑髏城の七人ですか?』って思ったけど
(まだ言う)

あとあれね、信長が濃姫とおもむろに舞う場面・・・恥ずかしいと思ってしまった。
あれ、上で舞ってくれたらよかったんだけど、階段下りてきて目の前で
踊られて、そして濃姫がこれまた濃姫がへたで辛かったです。

さて、お芝居。

まず褒めるべきは内輪ネタの撤廃。
すばらしい!
顔デカだ、インキだ、もじゃもじゃだ、残念だ、魚だってネタが
一切なくなってて嬉しかったです。洋ちゃんの雨男ネタぐらいかな?
あれなら本当に洋ちゃんが雨男だと知ってても知らなくても楽しめる展開だったから。

顕ちゃんが泣いていたり、怯えていたりする場面が多くて
3日は目の前で鼻をたらして泣いてる姿をずっと見てるのが
つらかったです。
仕事とはいえ、毎日あれだけ気持ちをつくって演じてるのかと思うと
そしてそれが50公演以上続くのかと思うと、こみ上げるものがありました。
舞台なのでドラマとはスイッチの切り替わったお芝居で大きく口をあけて話す姿を
思う存分堪能させてもらいました。

シゲの信長は大好きでした。イキイキしてる!好きなだけあって刀さばきもキレイ。
衣装が大変そうでこれからの時期暑さ対策が大変そう。
手の甲からも汗がしたたってました。
本能寺で濃姫が切られた時、たぶん本当は自分がかけよって
彼女を抱きとめたかったのだろうけど
その役を光秀に譲った時の信長の顔、すごくいい顔でした。
あの時、濃姫に駆け寄り、片足をたててそこに彼女をもたれさせて支える
光秀もステキだった。

全体的に笑うとこは笑わる。締めるとこは締めるのメリハリのある
展開で飽きずにたのしかったです。
比較して申し訳ないけど、モリ脚本だとわりと、ダラダラと話が続いて
泣き所、盛り上がりどころで音楽ドーン!!って感じて、私は置いてけぼり感を
感じることが多かったので、今回はそれがなくて、すんなり物語の流れに
ついていけました。

そして琢ちゃんの秀吉。
お調子者のフリした策士。お見事でした。いやらしーわーーー
あぁいう役ピカイチな(笑)
本能寺で信長に出て来いと言われて後ろの階段から登場した秀吉の顔を見た時

『横井リターンズだ!!!』とか心の中で思ってすいませんでした。
こわい笑顔!!!

創作の物語として本当に楽しかったです。
若干『うぉりやぁぁ』叫びすぎって思ったけど、あれも最後に家康が叫ぶまでの
過程だと思えば納得。

武田軍の人馬一体にも大爆笑でした。あの面白ポイントと家康の怯えの演技が
対極すぎて、ちょっと一瞬とまどったけど大笑いさせてもらいました。




カテコの話
言葉はニュアンス、順番も適当。記憶の羅列。


3日
琢:大阪のみなさんに愛されてる秀吉をこんな風にしてしまってすいません。
秀吉の名誉を挽回するためにも、15分後に『秀吉正義のチョップ』をお送りします!

洋:嘘ですから。15分後にお集まりになることのないように

琢:ちょぉぉぉーーぷ!!(チョップしている)

洋:これで(秀吉正義のチョップ)終わりです。

シゲのモノマネはラピュタより
シータとパズーが地下で出会うおじいさんのモノマネ。

洋ちゃんと顕ちゃんがモリがいうべきことを全部言ってしまい
挨拶に困り果てるモリ。

シゲ:この会場に来るのは2度目ですが、ずっと思ってた
『ピロティってなんだ!!』(森ノ宮ピロティホール)

ここからやたらなんでもかんでもピロティと言うお遊びが始まる。
何度かカテコやってるとシゲがついに股間を押えて登場
『本番中水をいっぱい飲むから俺のピロティがもう限界だ!!』

3日会場でたら雨だった。


6日 朝から雨。

洋:大阪のみなさんは本当に僕達を勘違いさせてくれる。
いっそ大阪を本拠地にしたいぐらいです。
「チームナックスでんがな!」とかに名前をかえて。

客:いぇーーい!!!

洋:そうは言ってもやっぱり札幌がいいんですけど。

客:えぇー?!

シゲのモノマネは、『カリオストロの城』クラリスが逃げる時に
次元と五右衛門に声をかける場面の再現。
モリいわく、『シゲのはモノマネではなく暗記してるだけだ!!』

洋ちゃん:最終日なので大阪城へ行った。長く並んでる列と短い列があったので短い列に並んだら階段で天守閣へ行く列だった。2階でウンチに行きたくなってトイレに行ったら
大の方にも列が出来ていた、しかたない、上で行くか!と天守閣に着いたが上にはトイレがなく、2階へもどって用をして、お城の外に出たら雨だった・・・

琢ちゃん:あっちこっちのカレー屋に行ってカレーを食べた。すごく並んだ。忍耐を鍛えられた。

顕ちゃん:(お辞儀をしてズラがとれた)
・・・挨拶は忘れた。大阪が好きってことは言ってた。

モリ:大阪で10日間やらせてもらい楽しかった。今日で「チームナックスでんがな!」は解散します!!

客:えぇー??

モリ::次は香川、チームナックスうどん!でお会いしましょう!!
(あとジャンボリーに来てね・・って言ってた)

NACSはける。
大阪千秋楽なのでしつこく手拍子でNACSを呼ぶ。

チラっと挨拶してはけるNACS

大阪の客はしつこいのでまだ呼ぶ。
でてくるNACS
揃う掛け声や手拍子にモリ『なんだ!君らはチームなのか??』

客:いぇーーい!!!

NACS:大爆笑

モリ:じゃー最後に1,2,3『うぉりゃーーー』で終わりましょう。
いきますよーーー、1,2,3、

NACSと客:うぉりゃぁぁぁぁぁーー!!!

拍手喝采でNACSはける。
大阪の客の本領発揮はつづく、席たたないし、拍手し続ける。
しつこい(笑)

NACS困り果てて登場。(笑)
モリ:わかるでしょー!『うぉりゃー』をやったらもうやることないの!!
帰って下さい!

客:やだー。まだこれからー。もっとやってー
(口々に要求)

立ち尽くすNACSの中、シゲのモノマネショーが始まる。
大笑いの洋ちゃんと琢ちゃん。
隣で真顔で見てる顕ちゃん、苦笑のモリ。
一通りのモノマネが終わり

モリ:いいですか、じゃーこれで終わりにしますよ。
最後に『1,2,3、ピロティ!!!』でいきますよ。

モリ:1,2,3!!

NACS・客:(拳をつきあげて)ピロティーーーーーー!!!!!!
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2012-05-11 Fri 15:59:04 | 演劇・映画 | Top↑