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噂では『おもしろいらしい』と聞いていた、
シベリア少女鉄道の舞台を金曜日に観に行って来ました。

今日のお昼の公演で大阪公演は終了しています。

7月21日(金) 19時公演 A列
劇場:精花小劇場
(難波の、ど真中にあった、精花小学校の一部を改良して劇場になってる)

ネタバレと感想。

ありえん。ヤバイ!!!
見事にやられた、衝撃的だった!!
私の今年観た舞台のBEST5に絶対入る!最高だった!

観劇後すぐに、友達を誘って、翌日の公演も当日券で観たの(笑)
全く知らない役者ばっかりだったけど・・結構カミカミだったけど
いいじゃない!噛んだっていいじゃない!内容が面白いんだもん!

東京で人気があるのがよく分かった。

観客の心理を絶妙に操る展開と時間経過のわかりやすい演出。
お見事!
ただ本当の面白さは感想からは伝える自信がない・・。

物語は、推理劇。
誘拐犯を捕まえるべく、勝手にパソコンを持ち出し大学の部室で捜査した警察
しかしそのパソコンはウィルスに侵され、本庁のデーターベースを
消去していく・・そして部室のロッカーから突然見つかる人質。
ウィルスの力は弱く警察は機密事項のバックアップを保存する。
しかし犯人の本当の狙いはその機密事項だった。
自分で判断して動いてる行動が実は全部予定された動きだったら?
理詰めではなく、世の中バカにならないと見えないものもある。

前半は遊びのない、推理劇&頭脳戦の芝居をビチっとみせました。
舞台セットが面白くて、円形で3つに区切られてます。
円グラフを思い出してもらえれば・・その1つが部室・1つがカフェテリア
1つが、大学のセキュリティ室になってて、一定の右回りでお芝居は進んで行きます。両側に壁が立っていて、奥は見えないようになってます。

過去の場面になると、黄色の照明と音声にエコ-がかかり、時間の流れが
変わった事がとてもわかりやすく表現されます。
とても観やすく、へぇ・・と思ってた時に、衝撃のクライマックスが来たのです(笑)

パソコンのウィルスがカウントダウンを終えた時
突然なり響く、猪木ボンバイエ!ピカピカ光る照明『何事??』と思ったら
舞台左手の画面に映し出される巨大な猪木!!
その猪木がバーン!!と誰かの頬をなぐります。
(殴られる人の顔は切れてて、まるで猪木がこの円形舞台の左端を回転ドアを押すように見える)
その瞬間!!舞台が舞台がすごい勢いで左回りにかわるのです。

そして、舞台上の出演者達が舞台の仕組みに気付いていく(ありえん・笑)
『バカになって考えたら分かったわ~!人質が突然部室のロッカーから
見つかったのは!ロッカーの扉は!カフェテリアの入口だからよ~!』
円形の舞台セットそれぞれに左右に扉が付いてるので、当然なのだけど・・

この辺りから可笑しくて仕方なかった。
前半を重い空気にしてある分、この展開が効果的なのだと思う。
お客さんは、解放されたようにみんな大笑い!!

説明のできない可笑しさ。最後は出演者が舞台をグルグルと歩きまわり
1人、また1人と消えていくというこれまたシュールなエンディングで
私にとってはタマラナイ面白さでした。

そして何よりそうやって消えて終わったら、カーテンコールに
出てこない潔さ!!
あくまで、舞台のなかで役のまま消えて行っちゃいました。

ちっとも面白さ伝わりませんか?すいません。でも面白かったのです。
次回公演は来年春らしいので楽しみに待ちたいと思います。
『シベリア少女鉄道』見逃せない劇団として、インプットされました。
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2006-07-23 Sun 22:15:40 | 演劇・映画 | TrackBack:0 | Comment:2 | Top↑
aokinoko
うわぁ、まんまと気になっちゃってます!
見てみたい~
またシアテレでやってくれるようなことがあれば
旦那様の実家に頼んでなんとか録画してもらいます!
やー、ほんと面白そう。
2006-07-24 Mon 22:47 URL [ Edit ]
えみ
面白かったですよー。
なんだか上手く説明できてないんですが
リアルに観てもらったほうが
数百倍面白いんですけどね~。
是非、チェックしてみてくださいね。
2006-07-25 Tue 12:34 URL [ Edit ]

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